20世紀以降、日本で発生した大地震をまとめてご紹介しています。甚大な被害を及ぼした地震の中には、震度やマグニチュードはさほど大きくないものもありますので、日頃から防災の意識を高く持っておくことが大事です。
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震度ランキング
2021年現在、過去100年以内に最大震度7の地震が5つ、最大震度6強の地震が9つ(東日本大震災の余震含む)発生しています。
名称 | 発生年月日 | 震度 |
---|---|---|
阪神淡路大震災 | 1995年1月17日 | 7 |
新潟県中越地震 | 2004年10月23日(17時56分・18時11分・18時34分) | 7・6強・6強 |
東日本大震災 | 2011年3月11日 | 7 |
熊本地震 | 2016年4月14日・15日・16日 | 7・6強・7 |
北海道胆振東部地震 | 2018年9月6日 | 7 |
鳥取県西部地震 | 2000年10月6日 | 6強 |
宮城県北部地震 | 2003年7月26日 | 6強 |
能登半島地震 | 2007年3月25日 | 6強 |
新潟県中越沖地震 | 2007年7月16日 | 6強 |
岩手・宮城内陸地震 | 2008年6月14日 | 6強 |
茨城県沖地震(東日本大震災の余震) | 2011年3月11日 | 6強 |
長野県北部地震(東日本大震災の余震) | 2011年3月12日 | 6強 |
静岡県東部地震(東日本大震災の余震) | 2011年3月15日 | 6強 |
宮城県沖地震(東日本大震災の余震) | 2011年4月7日 | 6強 |
山形県沖地震 | 2019年6月18日 | 6強 |
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北海道・東北地方
北海道・東北地方で20世紀以降に発生した大地震の一覧です。
揺れと津波で多大な被害を及ぼした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が記憶に新しいですが、この地方は他の各地方と比べても大地震が発生する回数が断然多いです。地震も津波も日頃から十分に気をつける必要があります。
名称 | 発生年 | 震源地 | 震度 |
---|---|---|---|
択捉島沖地震 | 1918・1958・1963年 | 北海道 | 不明 |
昭和三陸地震 | 1933年 | 岩手 | 5 |
十勝沖地震 | 1952・2003年・2008年 | 北海道 | 6・6弱・5弱 |
チリ地震津波 | 1960年 | チリ | 6相当 |
色丹島沖地震 | 1969年 | 北海道 | 4 |
根室半島沖地震 | 1973年 | 北海道 | 5 |
宮城県沖地震 | 1978・2005年 | 宮城 | 5・6弱 |
浦河沖地震 | 1982年 | 北海道 | 6 |
日本海中部地震 | 1983年 | 秋田 | 5 |
釧路沖地震 | 1993年 | 北海道 | 6 |
北海道南西沖地震 | 1993年 | 北海道 | 6 |
北海道東方沖地震 | 1994年 | 北海道 | 6 |
三陸はるか沖地震 | 1994年 | 青森 | 6 |
宮城県北部地震 | 2003年 | 宮城 | 6強 |
岩手・宮城内陸地震 | 2008年 | 岩手 | 6強 |
東日本大震災 | 2011年 | 三陸沖 | 7 |
宮城県沖地震(東日本大震災の余震) | 2011年 | 宮城 | 6強 |
北海道胆振東部地震 | 2018年 | 北海道 | 7 |
関東地方
関東地方で20世紀以降に発生した大地震の一覧です。
関東地方で過去に大きな揺れを感じた地震と言うと、東北地方が震源地となり関東地方でも最大震度6強を記録した「東日本大震災」が挙げられますが、過去に遡ると「関東大震災(関東地震)」が非常によく知られています。
関東大震災のように人口がとても多い首都圏が震源地となった場合、被災者の数も膨大なものとなるため、行政機能や交通機関に大混乱が生じる可能性も否めません。
そのため、普段から非常時への意識を高く持ち、万が一の時には命を守る行動を第一に取るようにしましょう。自宅や勤務先周辺の避難場所も把握しておきましょう。
名称 | 発生年 | 震源地 | 震度 |
---|---|---|---|
関東大震災 | 1923年 | 神奈川 | 6 |
八丈島東方沖地震 | 1972年 | 八丈島 | 6 |
伊豆大島近海の地震 | 1978年 | 伊豆大島 | 5 |
茨城県沖地震(東日本大震災の余震) | 2011年3月11日 | 茨城 | 6強 |
中部・北陸・東海地方
中部・北陸・東海地方で20世紀以降に発生した大地震の一覧です。
面積が広い地方ですが、どの地域でも過去に大きな地震が発生しています。2000年以降も震度6強以上の大地震が複数回発生しており、いつまた揺れが襲ってくるか分かりませんので、防災の意識は高く持っておく必要があります。
名称 | 発生年 | 震源地 | 震度 |
---|---|---|---|
東南海地震 | 1944年 | 三重 | 6 |
三河地震 | 1945年 | 愛知 | 5 |
福井地震 | 1948年 | 福井 | 6 |
北美濃地震 | 1961年 | 岐阜 | 5 |
新潟地震 | 1964年 | 新潟 | 5 |
松代群発地震 | 1965~1970年 | 長野 | 5 |
伊豆半島沖地震 | 1974年 | 静岡 | 5 |
長野県西部地震 | 1984年 | 長野 | 6 |
新潟県中越地震 | 2004年 | 新潟 | 7・6強・6強 |
能登半島地震 | 2007年 | 石川 | 6強 |
新潟県中越沖地震 | 2007年 | 新潟 | 6強 |
長野県北部地震(東日本大震災の余震) | 2011年 | 長野 | 6強 |
静岡県東部地震(東日本大震災の余震) | 2011年 | 静岡 | 6強 |
山形県沖地震 | 2019年 | 山形県沖 | 6強 |
関西・近畿地方
関西・近畿地方で20世紀以降に発生した大地震の一覧です。
東日本と比較すると西日本は地震が少なく、関西も例外ではなく回数は少ないです。ただし、大阪や神戸などといった大都市があるため、万が一大地震が発生すると、阪神淡路大震災時のように大きな被害を被る可能性が高いです。
また、単純に関西を震源地とした地震だけではなく、隣接する中国四国地方や東海地方で大きな地震が発生した場合、地震そのものとその地震によって発生した津波の被害を受ける可能性も否めません。
ですから、回数は少ないですが、自宅周辺の避難場所やそこに至るまでの避難経路などを日常的に知っておくことが大事です。
名称 | 発生年 | 震源地 | 震度 |
---|---|---|---|
北丹後地震 | 1927年 | 京都 | 6 |
昭和南海地震 | 1946年 | 紀伊半島沖 | 6 |
阪神淡路大震災 | 1995年 | 兵庫 | 7 |
中国・四国地方
中国・四国地方で20世紀以降に発生した大地震の一覧です。
他の地方と比べると地震の少ない地方と言えますが、鳥取県で大地震が過去複数回発生しているため、特に注意が必要です。また、九州地方を震源地とした地震の影響や、その地震による津波の影響を受ける可能性もあります。
名称 | 発生年 | 震源地 | 震度 |
---|---|---|---|
芸予地震 | 1905・2001年 | 安芸灘 | 6・6弱 |
鳥取地震 | 1943年 | 鳥取 | 6 |
鳥取県西部地震 | 2000年 | 鳥取 | 6強 |
九州地方
九州地方で20世紀以降に発生した大地震の一覧です。
2016年に発生した最大震度7の熊本地震が記憶に新しいですが、過去にも震度5~6の地震が何度も発生しており、注意が必要です。特に南部の日向灘付近では過去に大きめの地震が多発しています。
名称 | 発生年 | 震源地 | 震度 |
---|---|---|---|
日向灘地震 | 1909~1996年 | 宮崎 | 4~5 |
喜界島地震 | 1911年 | 鹿児島 | 6 |
えびの地震 | 1968年 | 宮崎 | 6 |
福岡県西方沖地震 | 2005年 | 福岡 | 6弱 |
熊本地震 | 2016年 | 熊本 | 7・6強・7 |
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