テラスやベランダやバルコニーは窓の外に位置していて、様々な自然災害の影響を受けやすいと言えます。

台風やゲリラ豪雨や大雪などによって、一部が破損してしまったり、全体的に破損が起きて全く使えなくなってしまうこともあります。

テラスやベランダやバルコニーの損害は修理費用も高くなりがちですが、経年劣化ではなく、自然災害によって破損した場合は火災保険の適用が可能ですので、ご安心ください。

【必見/3分で完了】火災保険料を節約するために今すぐできること

体験談

40代女性 保険会社:損保ジャパン
満足度 5.0

大型台風の被害を受けました

平成30年9月4日の台風21号は「非常に強い」勢力を保ったまま日本に上陸し、近畿を中心に記録的な高潮や暴風で大きな被害をもたらしました。我が家とて例外ではありません。

家の屋根瓦が激しく損害を受け、ベランダのポリカーボネート製の物干し屋根は吹き飛ばされました。飛来物によって電線が切断され、停電状態におちいりました。

台風が過ぎ去ってから、近所の人々が次々に戸外に出てきましたが、我が家のある通りはそれはもうひどい有様でした。

どのお宅も屋根瓦・物干し屋根・強化窓ガラスに被害を受け、どこから飛んできたかもわからないトタン板や折れ曲がった鉄の板、おびただしい数の瓦、ポリカーボネートの破片で埋め尽くされ、誰もがその惨状に目を反らせたくなり、自分たちがかつて受けたことのない災害に、ただただ驚くばかりでした。

しかしながら、ただ驚いているだけでは何も始まりません。がれきを片付け、日常を取り戻した後は、家の修復に取り掛からなくてはなりません。

我が家はハウスメーカーによる住宅でしたので、メーカーに連絡をとり、修復にかかる見積費用を出してもらいました。見積額は何と約330万円でした。

そのような大金は、我が家にはきつすぎます。保険金はおりるのだろうかと、大変不安になりました。

保険会社に電話をすると、書類を送るから、それに必要事項を記載して、送り返して欲しいとのことでした。

書類とともに、修理見積書と被害を受けた個所の写真複数枚を同封して返送したところ、後日、担当の方からお電話がありました。

「約340万円保険金をお支払いできます」とのことで、大変ありがたく、保険に入っていてよかったと心から思いました。

見積書は屋根の修復のみで、ベランダの物干し屋根の修理代金は含まれていなかったので、差額の10万円でベランダ屋根も修理できそうです。

保険会社の方も今年は地震や台風による災害が多く、被害件数が多数あり、その対応に追われる日々で精一杯のようでした。

我が家の保険種目は「住宅金融支援機構特約火災保険」です。事故原因は「風・ひょう災」と保険会社からの案内に記載されておりました。

30代女性 保険会社:セコム損保
満足度 5.0

降り積もる雪の影響で…

その年は私の住んでいる県では珍しく大雪が降り、ベランダの手すりが雪の重みで傾いてしまいました。

その後、度々雪が降ったので、そのままにしておくとベランダの床に雪が降り積もり、重みで床の一部が剥がれてしまいました。

冬は寒いのでベランダにあまり出る事がなく、雪が解けてから気付いたこともあり3カ月もたってから建築業者に修理を依頼をしました。

すると、業者の方に「火災保険でおりるよ」と言われてびっくりしました。そこで、セコムに電話をすると火災保険が使えるとの事ですぐに書類を送っていただけました。

建築業者に修繕見積もりを作っていただき、記入した書類と一緒にセコムに郵送しました。書類は修繕費の振込先等を記入する書類だったと思います。

その後、セコムの人が修繕箇所の確認、見分に来てから建築業者の修理が始まりました。修理が終わりセコムに連絡すると、すぐにセコムから修理代金が振り込まれました。

建築業者が言うには、一般的に見積もりを提出した時点で保険金が振り込まれるそうです。

しかし、うちの場合はなぜか修理後の振込となっていました。セコムに問い合わせると、うちの場合はそういう特約(修理後の支払い)が付いているということでした。

20代女性 保険会社:全労災
満足度 4.0

台風で屋根とテラスが破損しました

実家の台風被害で補償を受けました。屋根の部分が一部歪み、洗濯物を干すために設置していたテラス部分が壊れました。今まで感じたことがないくらい強い風だったようです。

我が家も台風被害を受けて補償してもらったことがあるので、母にすぐに保険会社へ連絡するように言いました。

その時の風は、急に強くなり、短時間で去っていきました。しかし、ものすごく長い時間に感じたようです。家は雨戸があるので、ガラスが割れることはありませんでした。

周りの家もいろいろ被害を受けていました。保険会社によって、すぐに対応してくれるところもあれば、現地調査を行うためになかなか修理できない家もあったようです。

全労災は現地調査が必要で、なかなか修理できませんでした。被害が広範囲だったために、なかなか来てくれなかったことが原因でした。

最初に被害の連絡をするときにも、なかなか電話が通じず、困りました。インターネットでの連絡方法もありましたが、母はパソコンの操作がわからないので、できませんでした。

対応の悪さは残念なような気もしますが、全労済は有名なので安心感があります。

電話応対では、「怪我をしていないか」と心配してくれたと、母は喜んでいました。遅くなったものの、きちんと補償してもらうことができて良かったです。

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火災保険への新規加入をご希望の方も、今の火災保険を見直したい方も、まずは一括見積もりをしてみましょう。

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