かつては「大手損保○社」といった形で表記されることがほとんどでしたが、経営統合や合併が進んだ近年では「3メガ損保」という括りで複数の大手損害保険会社を表現するケースが多くなってきました。こちらはそんな「3メガ損保」に該当する各社の火災保険を比較しているページです。
具体的には「東京海上ホールディングス」「MS&ADホールディングス」「SOMPOホールディングス」の3つがメガ損保に該当します。新聞や雑誌やウェブサイトなどといった各種メディアでも、メガ損保という表現が増えてきていますので、覚えておくと何かと便利かも知れません。
【必見/3分で完了】火災保険料を節約するために今すぐできること
東京海上日動
東京海上日動は損保業界で売上ナンバーワンの企業です。三菱グループに属していて、日本だけではなく海外の数多くの国々でも保険事業を展開しています。住宅向けの保険としては「トータルアシスト住まいの保険」という商品を用意していて、色んなリスクをカバーすることができます。また、地震保険を付帯することも可能です。
会社名 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
設立日 | 1944年3月20日 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 東京海上日動ビルディング |
主要株主 | 東京海上ホールディングス |
評価 | 東京海上日動の口コミと評判 |
三井住友海上
三井住友海上は創業から100年以上の長い年月が経っている大手損保です。同じ損保業界の大手企業として知られる「あいおいニッセイ同和損保」とは2010年に経営統合しています。火災保険は「GK すまいの保険」という商品が主流となっていて、いくつかのプランを選択することができるほか、積立タイプも用意されています。
会社名 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
設立日 | 1918年10月21日 |
本社所在地 | 東京都中央区新川二丁目27番2号 |
主要株主 | MS&ADインシュアランスグループホールディングス |
評価 | 三井住友海上の口コミと評判 |
あいおいニッセイ同和損保
あいおいニッセイ同和損保は損保業界トップクラスの規模を誇る大手損保です。経営統合をしている三井住友海上と共に、MS&ADグループの中核となっています。個人向け商品も法人向け商品も充実しています。個人向けの火災保険は「タフ・住まいの保険」という商品名で販売されていて、契約件数も売上高もかなり多いです。
会社名 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
設立日 | 1918年8月24日 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目28-1 |
主要株主 | MS&ADインシュアランスグループホールディングス |
評価 | あいおいニッセイ同和損保の口コミと評判 |
損保ジャパン
損保ジャパンは、有名な美術館が入っていることでも知られる本社ビルを新宿に構えている大手損保です。2014年9月に日本興亜損保と合併して新社名となりました。現在、住宅向けの保険は「THE すまいの保険」という商品がラインナップされていて、自分に最適なプランを選べるようになっています。
会社名 | 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 |
設立日 | 1944年2月12日 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号 損保ジャパン本社ビル |
主要株主 | SOMPOホールディングス |
評価 | 損保ジャパンの口コミと評判 |
3メガ損保の火災保険シェアが大きい理由
火災保険の契約者数を見ると、圧倒的に3メガ損保のシェアが大きいのですが、ネット損保や外資系損保などの火災保険が見劣りする内容であるという訳ではありません。
補償内容も充実していますし、保険料も3メガ損保より安いことも多いのですが、やはり昔から日本で火災保険を提供していて、実績のある3メガ損保が選ばれやすいようです。
また、インターネットから直接契約ができる自動車保険(通販型自動車保険)と異なり、火災保険は不動産管理会社や金融機関などが代理店を務めて契約を行うケースがまだまだ多いため、代理店数が非常に多い3メガ損保のシェアが大きくなりやすいとも言えます。
ただ、繰り返しにはなりますが、ネット損保や外資系損保の火災保険が3メガ損保の火災保険より良くないという訳ではありませんので、一括見積もりサービスを使って、補償内容や保険料を比較してみてください。
まずは一括見積もりから始めましょう!
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火災保険の一括見積もりをすることで、次のようなメリットを受けられます。
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- 自分に最適な保険プランが分かる
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