車庫やシャッターの破損を火災保険で補償した体験談

私は損保ジャパンの火災保険に入っています。数年前の冬にこれまでの記録を更新した大雪が降り、車2台を収納していた車庫が雪の重みで真ん中からへこみました。

とても人の手では雪が下ろせる量ではなく、徐々に車庫がへこんでいきました。

幸い、車は無事でしたが、車庫は取り壊さなければならなくなりました。

新しい車庫を買う費用がないと悩んでいましたが、損保ジャパンの代理店の方に相談してみるとと火災保険の補償が受けられるとのことで、早速車庫を取り替えてもらい、保険金請求の手続きをいたしました。

そのときは多くの家庭で被害があり、保険の請求も多数出たそうですが、迅速に対応してもらい、本当に助かりました。

いつも自然災害は怖いとは思って気をつけてはいますが、本当に肝を冷やしました。やはり保険というものは大事だと再認識し、そしてありがたみが身にしみたでき事でした。

楽天損保の火災保険と契約しています。大きなシャッターがカーポートの前にあり、台風で大きな被害を受けました。

道に面した大きなシャッターは、台風の風をもろに受けて、半分くらいがまくりあがってしまい、車を出すことさえできない状況でした。

すぐに保険会社に連絡して、指示をもらい、写真を撮りました。保険会社の対応もわかり易く、助かりました。車が使えないと会社にもいけないので、シャッター屋さんにも連絡して、修理を至急でお願いしました。

幸いシャッター屋さんが直ぐに来てくれて、壊れたシャッターをまず切り取り、車が出られるようになりました。

手馴れたもので、処理は早くできて、なんとか会社に行くことができましたが、普段人目を気にしないでいられるシャッターも、こんなときは不便だなと思いました。

シャッターがなければ被害がなかったのですから、なんとも言いようがありません。でも、支柱も曲がっていたので、工事にはかなり時間を要しました。

保険会社からの書類が届いて、撮影した写真をつけて、シャッター屋さんの見積もりと一緒に送付したら、あまり日にちもかからずに補償金が送金されました。

直ぐに新しいシャッターが取り付けられ、以前と変わらぬ状態に戻って一安心しました。

雑貨店に勤務していた時のことですが、台風でシャッターが損壊してしまったことがあります。

本部の指示に従い、修理の見積もりを依頼しましたが、どうやら火災保険で適用される場合があると指摘されたので、保険に加入してあるか確認したうえで連絡をしました。

その日のうちに担当者が来て、強風によるガラスの損壊も認定してもらえました。軒先が破壊されてしまい、屋根裏にも雨漏りが拡大しているのも確認されましたので、適用されることも判明しました。

加入しているのが火災保険なので、出火していなければ適用されないのではないかと考えていたのですが、火災保険の中には水害による被害も含まれることがわかり、台風の発生による被害も状況判断によって対象となると説明されました。

説明内容が多かったので覚えきれませんでしたが、資料を後日にFAXで送付してもらうことができましたので、再確認することもできました。

欲を言えば、修理代すべてを補償されればと感じたのが本音ですが、もともと火災保険の対象外だろうと感じていましたので、むしろ得をしたと理解しています。

連絡が遅れれば、自分たちで清掃など作業してしまったかもしれませんので、現場が荒れている状態のうちに確認してもらったことが良かったと感じています。