大雪でカーポートや自転車置き場が倒壊してしまうという話はよく耳にしますが、その修理費用を火災保険でカバーすることが可能です。

ただ、保険会社によって「損害額が20万円以上の場合」や「自宅の付属設備が補償対象に含まれている場合」などといった条件が付けられているケースもありますので、契約内容を確認してみてください。

【必見/3分で完了】火災保険料を節約するために今すぐできること

体験談

40代男性 保険会社:東京海上日動
満足度 5.0

大雪でカーポートと雨樋が…

うちは東京海上日動の火災保険に入っていますが、初めて住宅火災保険を使わせて頂いたときのお話をしたいと思います。

私の暮らしている地域は、毎年それほど雪が降る場所ではありません。今年の豪雪には本当に驚きました。観測史上最高の1メートル以上の積雪は、交通機関を麻痺させて、正常に戻るのに一週間かかりました。私も例外ではなく、戸建住宅を所有していますが、豪雪による住宅の被害は甚大でした。

雪がある程度積もってきた段階でカーポートの雪を一度下ろして、突っかい棒をしたのですが、降りしきる豪雪には効果がありませんでした。3時間程で再び積もった雪の重みで、カーポートが根元から折れて倒壊してしまいました。乗用車を退避させておいて本当に良かったと思いました。

建物本体も、雨樋が雪の重みで折れ曲がり、所々外れて地面に落ちてしまっている状況でした。雪がやんで、生活道路が回復した頃に、住宅の火災保険に加入している保険会社に連絡しました。

未曾有の大雪のため、住宅被害はものすごい数で、保険会社も対応に追われているようでした。「保険請求の書類を郵送するので、被害物の写真と業者の見積もりを返信してくれ」とのことでした。なにせすごい数の請求がきている様子です。個々の対応が遅れるのはやむを得ません。業者も順番待ちの状態でした。

やっと取り付けた見積もりは、カーポート交換で約60万円、雨樋交換、修理で足場代を含めるとこちらは約90万円と高額になりました。保険会社に請求書類と共に送ると、一週間程で全額支払いになりました。業者の都合で実際に修理したのは約1ヶ月後でしたが、全て綺麗に直りました。

住宅火災保険は、火事の時に必要というイメージが強かったのですが、こういった災害の時にも大いに役立つものだと実感しました。

40代男性 保険会社:損保ジャパン
満足度 5.0

いきなりの大雪にびっくり

私が住んでいる地域は、普段雪のあまり降らない地域なのにも関わらず、その日80センチの大雪が降り、自宅の屋根が大きく壊れて、カーポートも潰れてしまいました。

そこで、加入していた個人用火災総合保険を利用して補償をして頂きました。

雪で家とカーポートが被害を受けた翌日に保険会社に電話をしましたが、2日後にはまだ道路にも雪が沢山残る中、保険会社の代理店スタッフの方が被害を見に来て下さり、写真を撮って行かれました。

我が家が入っていたのが火災総合保険だった為、大きく壊れた屋根も、潰れて車も出せなくなってしまったカーポートも、すべて補償対象という事でとてもほっとしました。

また、代理店の方はとても親切で、今後の補償についての説明も丁寧に行ってくださいました。

一番有り難かったのは、代理店の方がとても明るいお人柄で、被害で落ち込んでいた私達を「元通り綺麗に直りますから」と、励まして下さったことです。おかげでとても信頼する事が出来ました。

屋根とカーポートの修理には数ヶ月を要しましたが、後日修理をして頂く建設会社さんとの見積書のやり取りや事務手続きを行い、保険の補償金額の範囲ですべて修理して頂く事が出来たので、自己負担金はありませんでした。

火災総合保険に入っていて、本当に良かったと思っています。

40代男性 保険会社:三井住友海上
満足度 5.0

火災保険の大事さを実感しました

私は戸建てに住んでいて、三井住友海上の火災保険に加入しています。2月の大雪で自宅のカーポートの屋根が破損しました。

この件で初めて火災保険の手続きをしました。まずは補修の見積もりを取り、そして三井住友海上へ電話で連絡をして、手続きの方法などを伺いました。

さすが大手なだけあり、安心できる電話対応をしてくださりましたが、「一度目の電話ではまず保険金請求の受付のみ→数日後に手続きの指示等の電話をもらう→そこから郵送で書類をやりとりする」という流れで、査定が出るまでに一ヶ月ほどかかり、急いで補修したい場合にはしばらく不安なまま過ごす事になります。

最初の電話で手続きのお話が聞けたらもっとスムーズに手続きを進めることができそうな気がするのですが、システム上などの理由で難しいのでしょうか。

また、こちらも慣れない言葉をたくさん聞き、色々と戸惑いがあり、お話の途中で質問することがあったのですが、担当の方が説明してくださる事を理解するのに少し時間がかかる部分もありました。

なお、前述の通り、査定額が出るまでには一ヶ月ほどかかります。急いで補修しないと危険な場合などは先に補修をしても良いそうですが、査定額が分からないまま工事を進めるのも不安があります。

今回のような予期しない事態が起こってみて、火災保険に入っておくことの大切さを実感しました。また、不安な事に対するものなので、しっかりとした対応をしてくれる保険会社にお願いできて良かったと思っています。

40代男性 保険会社:AIG損保
満足度 4.0

車の修理は自費です

我が家ではAIG損保の火災保険に加入しています。昨年の冬の大雪でカーポートが壊れて車の上に落ち、車もへこんでしまいました。

その日の朝、突然大きな音と、車のセキュリティのけたたましい音で、目を覚ましました。飛び起きて、直ぐさま外をみると、カーポートが2台の車の上に落ちて、車もへこんでいました。

それを見た瞬間、とてもがっかりしました。昨晩かなりカーポートの屋根に積もった雪を下ろしたのに、一晩でこれほど積もるとは夢にも思いませんでした。

火災保険の特約の対象になることを知っていたので、この有様を見て直ぐにカメラを持ってきて写真を撮りました。三台用のカーポートの真ん中が重さで下に落下して、柱が折り曲がっていました。

まだ朝早いので、保険会社の営業窓口が始まるまで待ち、すぐさま電話しました。過去に一度保険のお世話になったことがあり、連絡はスムーズにできました。

たくさんの契約者からひっきりなしの電話連絡が入り、保険会社は大忙しのようでした。

それでも、電話で応対してくれた方は手際よく状況を確認し、書類の手配をする旨を説明してくれましたので、不安や不明なことはなく、とりあえず保険適用になることが確認できて、ほっとしました。

しかし、車の修理は自費になるので、とてもがっかりして、もうカーポートを作るのやめようかと話していました。カーポートが無い家の方は雪はたくさん積もりましたが、被害はまったく無かったのですから。

当時、自分が働いている会社と、この保険会社が取引があって火災保険に加入しましたが、役に立ちました。

50代女性 保険会社:JA共済
満足度 5.0

すごい台風にやられてしまいました

昨年、強力な台風が私の住んでいる地域を直撃しました。経験したことのない自然の猛威に、家の中にいても恐怖を感じる程でした。家全体が地震が来たかのように揺れて、サッシのない窓から見た外の景色を忘れることが出来ません。

家が吹き飛ぶことはないにしろ、外ではかなりのモノが飛ばされているなという音がしています。うちなのか、それとも近所なのか…。瓦が割れる音も聞こえていました。

これは何からの被害が出ているだろうな、と思いながら台風が過ぎ去るのを待ちました。

一夜明けて翌日、早朝に外に出るとビックリしました。我が家の屋根の瓦がかなり落ち、雨どいは傾いてぶら下がっている状態。カーポートの屋根は跡形もありませんでした。近所もかなりの被害。

家族全員が怪我もなく無事であったから良いものの、お金の掛かる大学生の子供が2人いるものですから、この修理費はどうしよう…と不安になりました。

夫に声を掛けようと振り返ると、夫は被害状況をカメラで撮影していました。そして、 「酷い被害だけど…多分火災共済である程度カバーされると思うから」 と言いました。

直ぐに家を建てたハウスメーカーとJAに電話しました。電話もこみ合っていたので、いつ来てくれるのか心配していましたが、2日後に被害確認に来てくれました。

見積り等をお願いし、2週間ほど経った頃、見積書がハウスメーカーから出来上がってきましたのでJAに連絡。すぐに担当の方が来てくれて、自然災害請求書に記名捺印をしました。思っていたよりとても簡単な手続きで済んで良かったです。

結局、1ヶ月半ほどで修理費見積り金額の半額ほどの共済金が降りました。修理費は痛い出費でしたが、共済でカバーしてもらい、とても助かりました。

40代男性 保険会社:県民共済
満足度 5.0

カーポートにぶつけられました

私は戸建てを購入した際に都民共済の火災共済に加入したのですが、数年経ったある日、自宅のカーポートの柱がどこかの車にぶつけられました。柱がへし曲がり、カーポートの屋根が傾きました。

白昼のことでしたが、目撃者もおらず、仮にいたとしても通報はせず。防犯カメラもないので、犯人は分からず終いです。

ダメ元で加入していた都民共済へ問い合わせてみました。カーポートは対象外だと思っていたのです。

しかし、私の家の場合は補償の対象になるということでした。理由は、カーポートが母屋に接続していたために、家屋の一部とみなされるからでした。

必要事項としては、警察への被害届の提出と、業者見積もりです。警察への届け出は少し面倒だなと思いました。

というのも、以前、空き巣の被害に遭った際に、家の中は鑑識の白い粉で溢れ、事情聴取も何時間もされた揚句、犯人は分からないという結果だったので、今回もまた同じことがあるのかと思ったからです。

しかし、意外なほど簡単に被害届の提出が終わりました。犯人が分からないのは同じですが…。

業者の見積もりも、知り合いの工務店に相談すると、一般的なカーポートで手早く見積もりをしてくれました。写真も撮ってくれましたし、都民共済とのやりとりもやってくれました。簡単な内容を説明して終わりだったそうです。

結局、この工事では全額を都民共済で補償してくれました。カーポートを作ったばかりだったので、とても助かりました。

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