意外と知られていない保険金請求の例として挙げられるのが「バイクや自転車の盗難被害」です。
火事や自然災害ではないから諦めるしかないとお考えの方も少なくありませんが、以下の条件を満たす場合は火災保険で補償可能です。
- 自転車または総排気量125cc以下のバイク(原付)であること
- 自宅敷地内またはマンション敷地内の駐輪場に置いていて盗難された
なお、加入している保険プランによっては、バイクや自転車に限らず、盗難そのものが補償対象外となっていることもありますので、一度契約内容を確認してみてください。
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体験談
満足度 | 5.0 |
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高い自転車を盗まれました
私は現在、戸建ての実家に住みながら、約12キロ離れた職場まで毎日自転車で通勤しています。自転車は半年程前に購入したGIOSという有名なメーカーのロードバイクで、購入した当初の価格は約4万円。
安い自転車ではないので、傷をつけないよう大事に大事に乗っていたのですが、なんとある日、この自転車が自宅の駐車場から盗まれてしまったのです。
私は自衛策として、盗難防止の為に太いチェーンロックを3重にして厳重に鍵をかけ、外からは自転車が見えないように衝立で隠していたのですが、どうやら犯人は駐車場の内部にまで入って物色したようでした。
盗まれた事にショックを受けて、数日は仕事も手につかない状態でしたが、警察に盗難届の手続きに行った際、わずかな希望が見えたのです。
それは、自宅の駐車場内で盗難にあったなら、火災保険が適用となる可能性があるという話でした。
帰宅してすぐ両親に確認を取り、保険会社に電話をすると、確かに保険の適用範囲であるとの回答!
最終的に、自転車購入から1年未満だったので、購入当時の金額の80%を補償して貰えることになり、5,000円ほど手出しはしましたが、また新しい自転車を買う事が出来ました。
自転車を盗んだ犯人は未だに許せませんが、思わぬところで火災保険に助けられ、本当に感謝した出来事でした。
満足度 | 5.0 |
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補償されて本当に良かった
昨年ですが、北海道に転勤になった息子が私たちと一緒に暮らすことになり、通勤の為に新品の自転車を買いました。
マンションの指定された自転車置き場に入れていたのですが、購入して1週間で盗まれてしまい、警察に盗難届をだしましたが、8万円という高額の自転車はまず戻らないでしょうと慰められました。
なんとかこの金額を戻したいと思い、色々考えていましたら、この保険会社の契約時の担当者の方がとても感じが良かったのを思い出し、電話でこのことを相談したところ、保険の対象になるとのこと。
早速、手続きを教えていただき、自転車置き場の写真や、購入した時のレシート、盗難届の番号などを用意し、提出したところ、8割くらいの金額が戻ってきました。
自転車はよく盗まれることがありますが、泣き寝入りしては損だと今回のことで思いました。
多少、手続きに面倒な感じもありますが、アドバイスの通りに、とにかく、きちんと書類などをそろえると、後はスムーズに補償されることが分かり、保険を身近に感じたでき事でした。
満足度 | 5.0 |
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カブの盗難に遭いました
賃貸住宅での強制加入にて、AIG損保に加入しています。今から5年程前のお話しですが、当時、カブ(50cc)を所有しており、賃貸住宅に設置されている駐輪場に停めておりました。
通勤するのに使っていましたが、夜中にバイクを盗難され、気付いてからすぐに警察へ盗難届を出しました。
この話を保険会社に勤めていた先輩に話をしたところ、賃貸住宅で強制加入している保険には家財補償も付いていると思うから、一度保険会社へ連絡してみるようにとアドバイスをもらい、電話をしてみました。
結果、賃貸住宅に設置されている駐輪場に停めているものに関しても補償に含まれるとのことでした。
保険申請に必要なものは、あればバイク本体の写真、ナンバープレートの写真、購入当時の金額、バイクの型式年式、警察へ届け出た盗難届の受理番号でした。
写真もバイク購入時の領収書も持っていたため、すぐに申請をすることができました。
補償内容は購入から何年経っていようとも購入金額の15%上乗せで保険金がおりるというものだったので、かなりの保険金がおりました。おかげさまで新しいバイクを購入することができました。
もし、アドバイスを受けていなければ、知らずに保険請求をしていなかったでしょう。強制加入だとなかなか保険内容に興味が湧かないかもしれませんが、最低限、補償内容はしっかり把握しておいて損はないなと実感しました。
満足度 | 5.0 |
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駐輪場のママチャリを盗まれました
自転車を盗まれて、保険で補償を受けたことがあります。
駐輪場に、いわゆるママチャリを停めてありました。普段は車での移動が多いのであまり乗る機会がなく、休日に使用する程度でした。
それを知ってのことなんでしょう、ある日出勤するために家を出て何気なく駐輪場を見た時に、自分の自転車がなくなっていることに気付きました。最後に使用したのは3日前で、置いてある場所はいつも同じなので何事かと驚きました。
ちょっと邪魔だったから別の場所に移動されたのかな?と一瞬思ったのですが、何処を探しても自転車は見つかりません。
あぁ…盗まれたんだ…と、とてもショックを受けました。値段にして18,000円と、たいした金額ではありませんでしたが、自分が誰かの悪意に巻き込まれたことがとてもショックでした。
鍵は自転車そのものについている物だけだったので、持ち運ぶことなど造作もなかったのでしょう。所詮田舎だしなぁと高を括って、ろくな防犯対策をしていなかった自分を責めました。
せっかく、これからいい季節になってサイクリングを楽しめると思っていたのに、また新しく買わなければいけないのかと落ち込んでいましたが、そういえば保険が使えるかもという考えがふと頭をよぎりました。
賃貸契約を交わす時に強制加入する保険だったので、どんな内容なら補償されるのかは全く覚えておらず、保険証券と一緒に同封されていた保険の概要を見て補償内容を確認しました。
「家財・通貨等の盗難」の項目があったので、これは使えるかもと、早速コールセンターに電話をしました。
家財や通貨等とあったので、電話をする前は「これは生活している家の中のものが盗まれた時じゃないと適用されないのではないか?」とドキドキしましたが、駐輪場は建物の敷地内にあったので、その場合は対象になるということでホッとしました。
スタッフの方に「警察に行って被害届を提出し、その届の番号を控えておいてください」と言われたので、すぐに警察へ行きました。
後日、保険会社からは様々な書類が郵送され、記入項目には「盗難に遭った物・その購入金額・その物の絵・盗難にあった場所・それに気がついた日・被害届の番号」を書く部分などがありました。
保険金は盗まれた物の相当額を銀行口座に振り込んでいただけるということで、書類の全てに記入して保険会社に送付し、約1週間程で入金が確認できました。
そのお金を使って全く同じ自転車を買ってやりました。高級な品でなくても自分の物を盗られるなんて気分のいいものではありませんので、今度は金属製の鍵も2つ購入して、2度と盗難に遭わないように策を打ちました。
正直、強制加入の保険だったので断ることはできず、この時までは支払い損だなぁと思っていましたが、いざとなった時に結果助けてもらえたことで、お金を支払っておいてよかったなぁと心底思いました。
そんな「いざ」がないのが、一番理想なんですけどね。
満足度 | 5.0 |
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原付バイクの盗難
賃貸マンションで強制的に加入している賃貸住宅総合保険で、盗難にあった原付バイクについて、保険金を支払ってもらうことができました。
通勤に使用する原付バイク(ホンダZoomer)を中古で21万ほどで購入したのですが、購入から半年ほど経った頃に盗難に遭いました。
警察に届け出た際に「保険が使えるかもしれないから調べた方がいい」と教えてもらい、契約している保険会社に電話したところ、マンションの指定された駐車場に停めていた場合は支払い可能とのことでした。
保険会社への提出書類とともに、原付バイクを駐車していた場所の写真と、契約時にマンションから渡された原付バイクの駐車場の案内図、原付バイク購入時の領収書を送付しました。
各種書類を保険会社が受領してから3日程度で保険金の支払いが可能との連絡があり、1週間後に銀行振り込みで19万円の保険金を受け取ることができました。
マンションで強制加入をしている保険については、保険内容を把握していないことが多いと思いますが、更新時などに内容を確認しておくと、いざという時に役立つことがあるかと思います。
また、高額商品を購入した際の領収書や、契約時に渡されたマンションの案内などは、契約書と一緒にファイルなどにまとめておくことをおすすめします。
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