火災保険では洪水によって発生した被害を補償することができます。

損保各社の公式サイトにおける解説では「水災」という表記で記載されていることが多いですが、洪水によって床下浸水や床上浸水が発生した場合でも、しっかりと補償を受けられます。

台風や豪雨によって川が氾濫するというケースも少なくありませんので、河川の周辺や低地にお住まいの方は必ず水災も補償範囲に含めておきましょう。

体験談

東京海上日動

●●数年前に念願の一戸建てを新築しました。狭い間取りではありますが、夢だったマイホームです。住宅ローンを組む際に、どの保険会社にするかはかなり迷いましたが、いくつかの候補の中から東京海上日動の火災保険に加入することにしました。

もともとそんなに保険に詳しいわけでもなく、「決められているから加入するけれど、正直、保険料の安い会社なら何でもいいや」くらいの気持ちだったのです。そんな軽い気持ちで加入した保険ですが、数年後には本当にお世話になることに…。

数年に一度という大型台風が直撃した日のことです。仕事が終わり、全身びしょ濡れになりながら何とか自宅に帰ると、何と大事な我が家が水浸しになっていたのです。慌てて玄関から水を外に出しましたが、そのままではとても住めるような状況ではありません。そこで、ふと入っている保険のことを思い出しました。

ダメでもともとと思い、電話をしたら、保険が使えることがわかりました。電化製品など実際の被害はほぼ保険でカバ-できた計算になります。あの時の安堵感は忘れられません。今では、保険は大事な生活のパ-トナ-だと実感しています。

●●我が家と実家では東京海上日動の家財保険に入っています。親が高齢ということもあり、実家の家財保険は私が支払いしていますが、2013年に実家が大雨による浸水で被害にあい、家財保険を使うことになりました。

早速、代理店の方に連絡を取り、実家まで来て頂くことになりました。ここで初めて知ったのですが、給湯器や室外機というのは家財でもなく建物にも入らないと言われ、ビックリしました。

給湯器も室外機も浸水してしまい、できるだけ早急に直したいのに保険では直せないということです。保険会社は、もっとしっかり説明するべきだと思いました。実際に被害にあってからの説明では、遅すぎます。

家財は、どこからどこまで入るのか、何が対象外なのか。加入者の半分くらいは、分かっていないのではないでしょうか。対象外のものであれば、オプションとして加入できるようにしたりするなど、ちょっと考えてほしいものですね。

●●うちは東京海上日動の火災保険に加入していますが、台風被害を受けて実際に保険を受け取りました。戸建てに住んでいたのですが、台風の威力が凄く、特に水害によるダメージが大きかったです。

実際に、ガレージや住居の内部にまで水が押し寄せてきて、家財道具も半壊。使えなくなった家電製品も多かったのですが、こういった時の転ばぬ先の杖として用意しておいた火災保険が非常に役立ちました。

東京海上日動のスタッフの方々の対応も素晴らしく、特に私達家族の心配を最初に声掛けしてくださったのが大きな安心感に繋がりました。家族には高齢の親もいるので、その部分を考慮してくださいました。

心遣いのできる保険会社だと感じたので、知り合いが保険会社契約に悩んでいた場合は、提案の一つとして紹介してあげたいなと思いました。

三井住友海上

●●我が家は三井住友海上の火災保険に入っています。平成16年に集中豪雨による甚大な被害が発生しました。これは上流地域に激しい雨が降ったためでした。市内を流れる一級河川の水位が異常に高くなり、氾濫寸前までになったのでした。

市内の堤防はコンクリートの継ぎ目から水が漏れだして危険な状態です。川は市内をS字カーブ状に蛇行していますが、S字中央の曲線部分が遂に決壊しました。

その周辺の堤防は土だったのです。水は一気に市内南部を襲いました。水が押し寄せてきて、見る見るうちに迫ってきます。為す術もなく床上まで浸水しました。被害を受けなかった親戚の家に避難しました。

水が引いた後ようやく復旧作業に取り掛かります。その頃に保険会社の人が訪ねてきました。火災保険を契約している家の被害を調査しているのです。水は腰のあたりまで来ました。保険は家財保険に1,000万円加入しています。

保険会社の人は「保険から100万円まで支払えるので代理店の連絡を待つように」と言って、次の所に向かいました。後日、代理店のいつもの担当者が来て、保険請求の手続きをしてくれました。突然災害に見舞われてしまいましたが、保険に入っていて本当に助かったと実感しました。

あいおいニッセイ同和損保

●●親戚があいおいニッセイ同和損保に勤めているため、うちはあいおいニッセイ同和損保の火災保険に10年ほど前から入っています。

家を建てたばかりの頃に、ちょうど火災保険に入ろうと思っていたので、そのタイミングで入りました。他の保険会社と保険料の比較はしませんでしたが、割安なのではないかなと思っています。

実際に補償をしてもらった経験は一度だけあります。数年前にものすごくひどい豪雨があり、うちの近くには川があって水位がかなり増してしまいました。

そして、うちのあたりまで水が来て、家の中にまで水が入ってきてしまい、家財道具の一部が水に浸かってしまいました。火事ではないのでダメだろうと思っていましたが、担当の人に尋ねると「こういう場合でも補償の対象になる」との返事でした。

その後、家財の補償の申請をしてみると、水に浸かったものすべてが補償の対象となり、新品に買い替えることが出来ました。またこういう災害があることも考えられるので、こちらの保険に入っていることは大変心強いです。

楽天損保

●●2003年に築35年の中古の戸建てを購入しました。住宅ローンの条件でもあったため、購入と同時に楽天損保の火災保険と地震保険に加入しました。

しばらくは何もなくて、住宅ローンのためとは言え、保険料がちょっともったいないなぁ…なんて思っていたのですが、まさかその保険に助けられることになるとは思いもしませんでした。

戸建て購入から5年ほど経ったある夏の日、夕立がとてもすごい日のことです。いつも通り、普通に帰宅したら1階が浸水していました。買う時に浸水のことは知らされていなかったので、まさかこんなことになるとは…。

一階に置いてあったものが色々壊れましたし、下水が入りましたので臭いしカビも生えるしで、衛生上も最悪な状態になりました。とりあえず自分たちで水をかきだしてピューラックス(殺菌消毒剤)を撒いて、区役所に電話して消毒に来てもらいましたが、家財道具も壊れたりしたのでお金がかかりました。

この話を保険屋さんにしたところ、なんと保険がおりたのです。被害額とトントンくらいでしたが、本当にしょんぼりしていたときだったので、助かりました。保険に入ってなかったら…と思うとぞっとします。地震や火災が来たらもっと怖いと思いますので、保険に入っておくことを強くおすすめします。転ばぬ先の杖です。

住宅保障共済会

●●私のうちは賃貸住宅なので、入居する際に火災保険が義務付けられており、入居と同時に加入させていただきました。「もしもの時の火災保険」と思っていたので、最低限の補償がついたものに入っておりました。

ところが2年前、その「もしも」が起こってしまったのです!九州北部豪雨で近くの川が溢れ、あたり一帯が洪水になり私の家も床上浸水にあい、一階にあった家財道具が全滅してしまいました。

その当時は頭の中がパニックになり、保険のことなど考える余裕もなく、片づけに追われる毎日でした。まして私たちの加入している保険は火災保険…。家財保険には加入した覚えは無かったので諦めていました。

そのまま片づけていると、泥水に浸かった数個の保険の証書類が出てきました。なんとか開ける状態でしたので、ダメもとで火災保険の書類を見てみると、なんと私たちが加入していた火災保険は水害での家財保険も降りるとのこと!

すぐに電話をしてアポイントをとり、検証に来ていただく日にちを決め、絶望の中に少しだけ希望の光を見いだせた瞬間でした。いつもならすぐに来て現場を見回れるとのことですが、当時はかなり広範囲で水害にあわれた方がいらっしゃるとのことで、来ていただくのにしばらく時間がかかったと思います。

その間、保険が降りるのに必要な資料として、水に浸かってしまった家財道具を処分してしまう前に写真に収めておくようアドバイスをくださいました。次から次に家財を運び出す度に、やるせない思いで写真をとって残しておいた記憶があります。

数日後、担当の方が来て、まだ泥臭くカビ臭い家の中をみてくださり、手続きを進めてくださいました。まさか「火災保険」で家財まで補償がついているとは思わなかったので、保険がおりた時は本当に救われました。それと同時に補償内容をちゃんと確認しておくことの重要性も痛感しました。

現在は、思い出の品々こそ無くしてしまったものの、お陰様でなんとか穏やかに暮らせております。保険をかけていて、この時ほどありがたいと思った時はありませんでした。

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