火災保険では「物体の落下・飛来・衝突」という補償項目が設けられています。火災や落雷などと違って漠然としていて、若干分かりにくい項目ではありますが、具体的には…
- 上空を飛ぶヘリコプターから何か落ちてきた
- 自動車が家に突っ込んできた
- 外から飛んできた野球ボールが窓に直撃して割れた
- 隕石が直撃して屋根に穴が空いた
などといったケースがあります。
【必見/3分で完了】火災保険料を節約するために今すぐできること
体験談
満足度 | 5.0 |
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経営している賃貸住宅での被害
賃貸住宅を経営しています。
住宅ローンの借り換えを行った際に銀行の紹介で保険を見直し、東京海上日動のトータルアシスト住まいの保険に加入しました。火災、風災、水災、盗難・水漏れ、破損に対応してくれる保険です。
加入後に、下水配管の詰まりで下の階に水が漏れる事故が一件、強風の日に何かが飛んできて窓ガラスを破損するという事故が一件起きました。
それぞれ保険会社に電話をすると、「被害箇所の写真と修理の見積もりを取って欲しい」と言われたので、指示通り送ると、すぐに動いてくれました。
出金処理も2週間程度と早かったので、とても助かりました。担当者の対応も丁寧かつ迅速だったので満足しています。
ちなみに、オプションの賠償責任リスクにも加入しました。水漏れなどで賃借人の家財に被害が及んだ時にも使えるという事なので、家主としては安心です。
満足度 | 5.0 |
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見舞金を出してもらえました
2007年に新築の一戸建てを購入し、三井住友海上の火災保険に入りました。建設会社が提携しているところだったので、たいして考えもせず、言われるままに入りました。でも、代理店の方がとても良い方で良かったです。
うちは、住宅街の信号のない十字路の角に建っていて、家の目の前で、よく車同士の出会い頭の衝突事故があります。
引っ越してから1年で3回もあって、嫌だなぁとは思っていましたが、自分の家に被害があったわけではないので我慢していました。
ところが、2年目にはとうとう我が家に突っ込んで来るという事故が起こり、悪いことに玄関が角に面していたため、郵便受けや停めていた子供の自転車がぐっちゃり。外壁や花壇にも損傷がありました。
当て逃げという訳ではなく、事故を起こした車の持ち主の保険で損害賠償を受け、修理を行うことは出来ましたが、心の傷は深く、相当落ち込みました。
事故当事者の保険は、物損の補償はしても、精神的な部分の損害賠償、いわゆる慰謝料は払ってくれません。
またこんな事があっては嫌なので、修繕する機会に、鉄のポールを2本、家の前にガードとしてつけることにしました。その費用は8万円くらいでした。でも、やはり相手の保険はその部分は払ってくれません。
火事じゃないし、ダメ元で三井住友海上の代理店さんに連絡したところ、修繕工事の何パーセントかが見舞金として支払われると教えてもらいました。
ポールの設置は、その見舞金(14万円ほど頂きました)で支払うことができ、余りも出たので、気持ち的に少しは回復することが出来ました。
手続きも代理店の方がほとんどやってくださり、速やかに支払って頂きました。保険に入っているなら、何かあればダメ元でも相談してみると良いんだなと思いました。
満足度 | 5.0 |
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猿のいたずら
山沿いの我が家にはよく猿の家族はやってきます。猿被害にあったのは、去年の夏でした。
いつものように猿の家族がやってきて、屋根の上で追いかけっこをしたり隣の畑で野菜を採ったりしていたので、私は爆竹をならして追い払おうとしました。しかし、猿も慣れたもので一向に逃げようとしません。
そこで、私は怖いながらも柄の長いほうきを片手に外へ出ました。すると屋根の上で子猿2匹が遊んでいました。ほうきをもった私をみて、1匹はテレビのアンテナをかじり、もう1匹は屋根の雪止めを引っ張りました。
「登れるもんなら登ってみろよ~!」とでも言っているかのように私に見せつけるかのようにいたずらをしているようでした。結局、雪止めはひもが伸びてしまい、屋根も部分的に割られてしまい、業者に直してもらうことにしました。
火災保険と地震保険には入っているけれど、動物の被害では保険は降りるのだろうか?とダメもとで興亜損保に連絡したところ、飛来物による損害ということで保険金が降りることになりました。
何も知らずに入っていた火災保険でしたが、意外と様々な損害に対応しているのだということを知り、良い経験になりました。
その後も猿はたびたびやってきますが、それ以来私も猿をなるべく刺激しないようにしていますし、猿の方も悪いと思ったのか、いたずらをしなくなりました。
満足度 | 5.0 |
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当て逃げの被害
新築の住宅を購入した際に火災保険に加入をしました。
火災保険を扱う保険会社は数多く存在しているので、どの保険に入ったら良いか分かりませんでしたが、住宅を建ててくれたハウスメーカーに相談したところ、おすすめの保険を紹介してくれ、その保険で加入をしました。
本来であればいろんな保険を比較して加入を決めるべきだと思いますが、すすめられた保険で内容を詳しく確認もせず、加入手続きをしました。
新築の住宅に住み始めて数年後、敷地内の塀に他人の車が接触してヒビが入ったことがありました。当て逃げだったので、事故を起こした人を見つけることができませんでしたが、火災保険で補修できることを教えてもらいました。
火災保険に対する知識をあまり持っておらず、住宅の火災以外にも適用させることができることに驚き、そしてとても助かりました。
火災保険は空き巣被害や水害や落雷などにも補償がきくそうで、補償範囲が広いことがその時初めてわかりました。保険に加入する際にもっと詳しく調べておけばよかったと感じました。
満足度 | 5.0 |
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嫌がらせに巻き込まれました
火災保険で補償を受けました。補償内容は火災ではなく、飛来です。ご近所の家がストーカーに嫌がらせを受けていたようで、うちにまで被害が来たのです。
具体的には、ペンキを家に向かって投げつけて、外壁をペンキだらけにしたのです。そのペンキがうちの家にまで飛んできて、外壁にペンキが付いたのです。
我が家は白い外壁で、ペンキは赤色なのですごく目立ちました。ショックでした。
ご近所さんも被害者で、関係が悪くなることは避けたいと思いました。壁にペンキが付けられたときはどうしていいかわからず、必死に消そうとしましたが消えませんでした。
相談できる人に相談すると、「火災保険で補償してくれるかも」という話を聞き、保険会社に連絡をしてみました。保険会社の方が現場を見て、事件の内容を伝えたところ、後日返事をするとのことでした。
結果は、ご近所のペンキが飛来して、うちに飛んできたということで、補償が出るということになりました。ハウスメーカーに内容をお話しし、補修工事をしました。
壁はサイディングなので剥がして、新しいものに交換してもらい、セメント部分についたペンキは、セメント塗り直しできれいになりました。
合計40万弱という工事でしたが、自腹はなく、すべて保険でやっていただき、助かりました。頼れる保険でした。
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いたずらの被害に遭いました
賃貸マンションに住んでいて、ある日夕刻頃に、仕事から帰宅するとベランダの窓の下半分が大きく亀裂が入っている状態でした。
よく見ると部屋の中にも小さなガラス片がいくつか飛び散っていて、大変危険な状況というのが分かりました。
マンションの管理会社に電話連絡を入れるとすぐに駆け付けてくれたのですが、「火災保険の更新はされてますか」との事。マンションに住んで3年目で、先日火災保険の会社から更新通知がきて、更新手続きをしたばかりでした。
更新している旨を伝えると、「火災保険から修繕費用が出ると思う」との事で説明をいただき、その場は写真撮り、掃除をして帰られました。
次の日、修繕業者を一緒に管理会社の方が来られて、見積もり等をされていました。
修繕費用は5万前後だったと思いますが、こちらが支払う事はなく、火災保険の会社からお金が出たという事で聞いています。ガラスのひび割れは、外側から石を投げられたいたずらという事で概ね推測されていたようです。
最初に電話する時は「実費だったらどうしよう」なんて考えてはいませんでしたが、火災保険に入ってなければ、実費もしくは折半等の多少の出費があったかもしれません。
満足度 | 5.0 |
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台風で近隣から飛来物が…
私は、JA共済で自宅の保険に加入しております。今までに何度か、共済の請求をしたことがあるのですが、台風による被害があり、これはその時の体験談です。
4年前ぐらいの台風時に、近所の家のトタンが飛んで来て、窓ガラスが割れました。
もちろん台風が事前に来ることが分かっていたので、家にあるすべての雨戸を閉めていたのですが、リビングにある出窓には、雨戸がありません。
段ボールなどで予防しようか妻と相談したのですが、めんどくさかった事もあり、何もしませんでした。
ちょうど夜の2時ぐらいに、ガチャガチャとガラスの割れる音がして、起きてリビングに行ってみると、出窓のガラスが割れて地面に落ち、散乱していました。
前の家のトタンの一部が飛んで来たのです。雨風が強かったので、家の中から段ボールで補強し、その日は寝ました。
翌朝、JA共済に連絡すると、調査員の方が見に来られ、デジカメで写真を撮られ、「現場の証拠は撮りましたので、業者に見積書の依頼をして、後日JA共済に提出してください」と言われました。
前の家のトタンが原因と分かっていても、風害なので請求通りに保険はおりるであろうとの説明がありました。
見積書と請求書を提出して10日後、2万円ぐらいのお金が口座に振り込まれました。急な出費も防げて良かったですが、台風前に外から段ボール補強さえしていれば、手間を防げたと思います。
前の家の方も弁償すると菓子折を持って来られましたが、保険で対応する旨を伝えると、安心して帰られました。JA共済は、迅速な対応で自然災害にもしっかり対応しているので、おすすめです。
まずは一括見積もりから始めましょう!
火災保険への新規加入をご希望の方も、今の火災保険を見直したい方も、まずは一括見積もりをしてみましょう。
火災保険の一括見積もりをすることで、次のようなメリットを受けられます。
- 最も安い火災保険が見つかる
- 自分に最適な保険プランが分かる
- 地震保険を含め、自分に必要な補償と不要な補償が分かる
ハウスメーカーや不動産会社に言われるがまま、保険料の比較をせずに加入してしまうのは、はっきり言って損です。見直しで20万円以上もの節約になることもよくあります。
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無料なのはもちろんのこと、必要事項の入力も少ないので、パソコンでもスマホでも簡単に利用できます。また、利用したからと言って、必ず契約しなければならないということもないので安心です。
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