日新火災は、3メガ損保グループの1つである東京海上グループに属する保険会社です。
日新火災では、住宅ローン利用者向けの「住自在」と、一般向けの「住宅安心保険」という2種類の火災保険を扱っています。
主力商品となっているのは自由設計型の火災保険である「住自在」です。
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口コミ・満足度
総合満足度:4.33(9)
実際に日新火災の火災保険から補償を受けた方々からの口コミをご紹介します。
満足度5.0
満足度 | 5.0 |
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家が半焼した
一軒家に引っ越しした時からすぐに加入しました。家財保険も盗難に対する補償まで加入しました。昨今、周りではかなり物騒な事件が起こるような事も聞いています。
なので、保険に入れるものはすべて入っておこうと思っていたので、更に保険会社の担当者からの強い勧めもあり、加入しました。
保険料に関しては年間一括払いを選択しました。一軒家の物件だったということから保険料としては年間3万円くらいの支払いでしたね。月々に換算するとそんなに大した額ではないので安い方だと思います。
補償を受けたのは、家が半焼した時の事でした。火災保険の適用を受け、修繕費の一部を保険で賄うことができました。
火災保険の性質から、保険料の支払いまではかなりの時間がかかりましたが、正当な保険料が支払われました。
知り合いの保険会社の担当者の人がいるのですが、生命保険から車の保険まで一括して相談して、私の火災保険の担当でした。
今回の一件ですごく親切に対応してくれて、本当に担当者の方には感謝の言葉をお伝えしたいですね。保険に加入しておいて本当によかったと実感しています。
満足度 | 5.0 |
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誘導雷の影響
2018年7月に新築を建てて引渡しを受けました。その際に、ハウスメーカーが提携している火災保険に加入することになりました。
引渡し後、2週間ほどして激しい落雷ともにゲリラ豪雨が始まりました。私達は2階のリビングで過ごしていましたが、新築の家に雷が落ちないか心配でした。
雷は少しずつ近づいてきて、一発のドシンという地響きと共に家が揺れました。特に停電とかはなかったのですが、シーリングファンのみ「ジジジジジ…」という音と共に煙を上げてました。
すぐに、ハウスメーカーの担当営業に連絡を入れて、シーリングファンのブレーカーをあげました。
後日、担当営業に紹介していただいた電気屋が調査にきて、内部の破損が認められました。結局、被害は落雷の影響により、破損したことが認められました。
誘導雷という現象で、直接建物には落雷はしていなくても、電線などを通じて、一時的に高電圧が発生し、電化製品を破損させたとのことでした。
そのため、落雷による家財の破損として、担当営業を通じて日新火災海上保険に連絡をしていただき、後日に保険を用いてシーリングファンの修理を受けることができました。
最初、落雷による直接被害ではなかったため保険が出るか心配でしたが、きっちりと保険で対応していただき、大変感謝しています。
満足度 | 5.0 |
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空き巣(未遂)
何年か前に、自宅に空き巣が入ろうとしましたが入れなかったようで、自宅に帰ると玄関のドアが変形していました。カギに一番近い隙間の部分が大きく曲がっていて、傷がたくさんついていました。
カギは2ヶ所(上と下)についていましたが、両方ともこじ開けようとされたみたいで、共に変形しているという状態です。
カギはかかっていたので侵入はされていないだろうとは思いましたが、念のため自宅を調べると、何も取られた形跡はなく、やはり未遂で終わったみたいでした。
警察を呼んで現場検証をしてもらい、被害届を出しました。このことを知り合いに話すと、保険が適用されるかもと言っていたので、加入している保険会社に連絡すると、見積もりを出してほしいとのことでした。
ドアが1枚を取り換えることになったのでかなりの金額になりましたが、このことを保険の担当者に話すと「大丈夫です、保険が適用されます」とのこと。
こんなことにも保険が使えるなんて思っていなかったので大変助かりました。
金額は30万位だったと思います。見積書を送り、2週間ほどで振り込まれました。担当者の対応も大変良かったですし、何より振り込みまでが早かった事に驚きを感じました。とても素晴らしかったです。
満足度 | 5.0 |
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カメラがダメになってしまった
1LDKのマンションに居住してた頃、外出して家に帰ると、廊下が水浸しになってました。これはエライことになったと洗濯機を見ると、根元の排水ホースが外れてじゃぶじゃぶと水が溢れていました。
慌てて階下の方を尋ねたところ、水漏れは無いとのことで一安心。自宅に戻って、廊下に置いていたダンボール内のカメラが水に浸かってるのを発見しました。
ダメだろうなあと思いつつ修理に出したところ、結果はやはり全損。新品で購入するしか無い状態でした。
そう言えば加入してた家財保険で保証されるかも?と思い約款を読んだところ対象になりそうだったので、日新火災へ電話連絡しました。
事故時の状況や被害についてヒアリングがあった後、「おそらく対象になります」との返事があり安心しました。
それから数日後、保険金請求のための用紙が送られてきました。
内容は、ヒアリングで聞き取ってもらった事故時の状況等に加え、損害箇所の見取り図(方眼紙のような目盛りが書いてあったので、自分で簡単に書けました)と、損害額を書くようになってました。
私の場合は全損だったので、修理不可の見積書も同封して返送しました。
それから数日後、日新火災から「いついつ保険金を振り込みます」と振り込み日の連絡があり、実際に保険金が振り込まれました。
家財保険に入っていなければ自腹でカメラを購入することになっていたので、とても助かりました。
満足度 | 5.0 |
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テレビを盗まれました
賃貸住宅を契約するときに、火災保険への加入が条件で、日新火災のLプランスーパーという保険に加入しました。まさか保険を利用するとは思っていませんでしたが、この時ばかり加入していてよかったと思いました。
賃貸住宅の契約が目的で、火災保険への加入時に保険内容の説明はきちんと受けましたが、賃貸契約内容は頭に残っていても、火災保険契約の内容は覚えておらず、加入したたことさえ忘れるほどでした。
入居後、ピッキングによる盗難にあいました。盗まれた物は買ったばかりの液晶テレビでした。室内はほとんど荒らされておらず、リビングに置いてあった液晶テレビの本体だけがなくなっていました。
警察へ通報し対応してもらいましたが、液晶テレビはもどってきません。
盗難にあったことを契約した不動産業者へ連絡すると、加入していた火災保険が賃貸住宅総合保険で盗難が補償内容に入ってあることを教えていただき、すぐに日新火災へ連絡をしました。
翌日、すぐに部屋に来て対応していただきました。室内を確認していただき、テレビが盗難にあったことを伝え、領収書と説明書を残してあったので確認をしていただきました。
1ヶ月もしない間に、購入した液晶テレビの代金が振り込まれていました。
火災保険だけに加入していたものとばかり思い込んでいましたが、賃貸住宅総合保険で火事以外にも、水災や盗難などで起きた家財保険が適用され、補償していただきことができました。
万が一の時のための保険ですが、加入していてよかったです。迅速な対応にも感謝しています。
満足度 | 5.0 |
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正月に空き巣に入られました
以前住んでいた賃貸住宅で日新火災の火災保険に加入しました。というか賃貸住宅の建築会社か不動産業者のどちらかが提携しているようで、ほぼ強制的に加入させられた感じでした。
保険料はさほど高くなかったと思いますが、とにかく無駄な感じがしていました。というのもいろいろ補償対象はあるようでしたが、現実的には火災に気を付ければ使うことなんてないだろうと思っていたからです。
ところが、入居して最初の正月に帰省している間に空き巣に入られてしまいました。
幸い現金の盗難や家具への被害は無かったのですが、一番お気に入りだった腕時計を盗られてしまいました。
落ち込んでいると妻が「こういう時に家財保険が使えるんじゃない?」と言い、不動産業者に問い合わせてみると確かに使えるとのことでした。
早速連絡をすると、盗難に遭った腕時計の購入金額、使用年数などを聞かれました。
「購入金額は3万円、国産有名メーカーの時計、まだ1年程度した使っていない」といったことを伝え、どうやらそれを参考に査定するようでしたが、果たして自己申告でその通りに査定してもらえるか不安でした。
半額くらい戻ってくれれば有り難いけどなぁと思っていたら、1万8千円ほど保険金として支払われ、非常に助かった記憶があります。
賃貸住宅は長期間空けるケースがよくあるので泥棒に狙われ易いのだと、警官から聞かされました。まさかこんなケースで役立つとは思いませんでしたが、有り難かったです。
満足度4.0
満足度 | 4.0 |
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落雷の被害
私は日新火災の住宅安心保険という保険に加入していました。友人が日新火災の代理店をしていたので、その関係で保険に入っていました。
雷がひどい日があり、その日に家の給湯器が壊れてしまいました。お湯がでなくなり、お風呂にも入れなくなったので、とても不便な思いをしました。
給湯器の故障は落雷によるものだと思いましたので、翌日代理店に連絡し家に来てもらいました。
保険金を受け取るためには見積もりが必要ということで、修理業者に頼まなければならないということを言われました。修理業者くらい保険会社が手配するものだと思っていました。
また、見積もりを会社に見せて査定するので、保険金額が見積額より低い場合も出てきて、その際は自分で修理業者と交渉をしなければならないということも言われました。
もう少し融通が利かせられないのか…と思いましたが、一応はそこで了承しました。
後日、修理業者に来ていただき、見積もりをとってもらったところ、60万円という結果でした。想像以上に高額だったために驚きましたが、そのまま代理店にも報告しました。
その後、また代理店が来て印鑑を押したり、書類を書いたりと、少し煩雑でした。
3日後に査定の結果が出て、免責金が除かれた55万円ほどの保険金がでました。修理業者にそのことを言うと55万円で修理をしてくださりました。
連絡してから保険金が出るまで2週間ほどかかりました。早いのか遅いのかわかりませんが、とりあえずは保険に入っていて良かったと思ったでき事でした。
満足度 | 4.0 |
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ノートパソコンを落としてしまいました
誤って壊してしまったノートパソコンの修理代の一部が出ました。
状況としては、古い雑誌や新聞の束(50センチくらいの高さ)の上に、掃除のために一時的に自分のノートパソコンを置いていました。
すると、バランスが崩れてしまい、ノートパソコンが床に落ちてしまいました。その衝撃で液晶画面が割れてしまったのです。
ダメ元で日新火災に問い合わせると、その他の事故という名目で修理費の一部が出る可能性があるとのことでした。
支払いされる金額は「修理費(家電屋さんの見積書に基づく)−1万円(その他の事故の場合の免責金額)」ということです。
ただし、すごく古いパソコンを買い替え目的のためにわざと壊して、上記の金額を受け取られることがないように、パソコンの型式ごとにその時の値段(時価)が決められており、修理費がこれを超える場合は「時価−1万円」で計算するのだそうです。
パソコンの種類にもよりますが、古いものは時価が1万円以下と計算され、結局1円も保険が出ないという仕組みとのことでした。
私のパソコンは事故の日からまだ1年くらいしか経っていない新しいモデルだったので、10万円近く支払いがありました。
満足度1.0
満足度 | 1.0 |
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車にぶつけられました
自宅に車が突っ込んでくる事故がありました。損害に対する賠償は加害者の任意保険で復旧することができましたが、さらに自身で加入していた火災保険から「お見舞金」という形で支給を受けることができました。
ただ、その対応に納得することができませんでした。
というのも、本来自分の加入している保険であれば、こちらの話を親身に聞くのが保険会社の仕事かと思いますが、私と保険会社の間での話がつかず、何回も話し合いをすると、電話対応時に「私も言わせていただきますけど…」と自分の言いたいこと言われました。
自分が入っている保険会社の対応に本当にがっかりしました。このことがあり、すぐに新しい保険会社を探し、今は違う保険会社に変えました。
仕事という立場なら、あの言い方ではいけないと思います。一言も謝りの言葉もなく、すごく不愉快な思いをしました。
「住自在」の補償内容
日新火災の火災保険には「住自在」と「住宅安心保険」の2種類が用意されています。免責金額は住自在はなし、住宅安心保険は「なし・5万円・10万円」から選択できます。
保険期間は1~10年で、払い込み方法は一時払い・分割払い・長期一括払いに対応しています。
また、支払い方法は「口座振替・クレジットカード・振り込み・払込票払い・代理店による集金」から選択可能ですが、分割払いの場合は振り込みと払込票は使えません。
基本補償
住自在も住宅安心保険も、基本補償の取り付けや取り外しが可能となっていますので、自分の好きな補償を組み立てられます。
災害 | プラン |
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火災 落雷 破裂・爆発 | 住自在・住宅安心保険 |
風災(竜巻 台風など) 雪災 雹災 | 住自在(取り付け可)・住宅安心保険(取り外し可) |
水漏れ 物体の落下・飛来・衝突 | 住自在(取り付け可)・住宅安心保険(取り外し可) |
盗難 騒擾 | 住自在(取り付け可)・住宅安心保険(取り外し可) |
水災(洪水 床上浸水・床下浸水など) | 住自在(取り付け可)・住宅安心保険(取り外し可) |
破損・汚損 | 住自在(取り付け可)・住宅安心保険(取り外し可) |
費用補償
費用補償に関しては、フルカバータイプの住宅安心保険の方が充実していますが、住自在も特約で補償を厚くすることができます。
費用補償 | プラン |
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損害防止費用保険金 | 住自在・住宅安心保険 |
事故時諸費用保険金 | 住自在(特約で付帯可) |
臨時費用保険金 | 住宅安心保険(取り外し可) |
特別費用保険金 | 住宅安心保険(取り外し可) |
残存物取片づけ費用保険金 | 住宅安心保険 |
失火見舞費用保険金 | 住宅安心保険 |
修理付帯費用保険金 | 住宅安心保険 |
オプション特約
他社と比べてもかなり多くの特約が用意されていますが、「住自在の基本補償の範囲を広げるもの」と「住宅安心保険の基本補償の範囲を狭めるもの」が多いです。
特約 | 説明 |
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風災・雹災・雪災危険補償特約(20万円フランチャイズ払) | 住自在 |
水災危険補償特約(定率払) | 住自在 |
盗難・水濡れ等危険補償特約 | 住自在 |
破損・汚損等危険補償特約 | 住自在 |
事故時諸費用補償特約(10%払) | 住自在 |
被害自己弁護士費用等補償特約 | 住自在 |
個人賠償責任総合補償特約 | 住自在・住宅安心保険 |
類焼損害補償特約 | 住自在・住宅安心保険 |
建物管理賠償責任補償特約 | 住自在・住宅安心保険 |
家賃損失補償特約 | 住自在・住宅安心保険 |
仮すまい費用補償特約 | 住宅安心保険 |
借家人賠償責任・修理費用総合補償特約 | 住宅安心保険 |
持ち出し家財補償特約 | 住宅安心保険 |
風災・雹災・雪災危険補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
水災危険補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
落下、飛来および衝突危険補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
水濡れ危険補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
盗難危険補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
通貨・預貯金盗難危険補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
破損・汚損等危険補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
臨時費用保険金補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
特別費用保険金補償対象外特約 | 住宅安心保険 |
住宅関連サービス
住自在もしくは住宅安心保険の契約者は「すまいのサポート24」と呼ばれる住宅サポートサービスを利用できます。
給排水管の応急処置 | 玄関・勝手口の解錠 |
割引
割引は2種類用意されています。住自在も住宅安心保険も適用可能です。
項目 | 割引率 |
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新築・築浅割引 | 1~10% |
1年自動継続割引 | 3% |
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火災保険への新規加入をご希望の方も、今の火災保険を見直したい方も、まずは一括見積もりをしてみましょう。
火災保険の一括見積もりをすることで、次のようなメリットを受けられます。
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無料なのはもちろんのこと、必要事項の入力も少ないので、パソコンでもスマホでも簡単に利用できます。また、利用したからと言って、必ず契約しなければならないということもないので安心です。
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